南北コリアと日本のともだち展

とうきょう

2022/10/01

南北コリアと日本のともだち展ぷらす・2022@オンライン

オンライン展示のご案内

今年の「ともだち展ぷらす」は、どこからでも参加ができるオンライン絵画展です。
わたしのニュース」のテーマで描かれた絵を見ながらメッセージを送り合って、会えなかった時間を埋め、ともだち展の輪をさらに広げます。

とき:2022年11月1日(火)~12月10日(土)
ところ:ともだち展ホームページ
主催:南北コリアと日本のともだち展実行委員会
後援:文化庁、東京都教育委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟

(さらに…)

2021/05/24

第20回「南北コリアと日本のともだち展」

東アジア地域の平和を願って2001年にスタートした「南北コリアと日本のともだち展」は、このたび20周年を迎えました。20年にわたって、各地から寄せられた子どもたちの絵とメッセージが大集合。これまでご協力をくださったみなさんへの心からの感謝を込めて、開催いたします。

※重要なお知らせ※
「新型コロナウィルス感染予防対策について」
このたび、緊急事態宣言が延長されたため、6月5日のギャラリートークは【無観客】で実施いたします。
絵画作品は、予定通り展示いたしますが、皆さまには「密」を避けてご鑑賞いただきますよう、お願いいたします。
会場が混雑した場合は、アーツ千代田3331の指針に合わせて、入場制限を実施させていただくこともございますので、ご了承ください。
(2021年5月29日現在)

会場となるアーツ千代田3331の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策や指針に則って開催します。状況によって、ギャラリー企画などに変更が生じる可能性があります。こちらのホームページ、SNSなどで順次ご案内しますが、最新の情報をご確認のうえご来場下さい。(2021年5月23日現在)


とき:2021年6月4日(金)~6日(日)10:00~18:00
ところ:アーツ千代田3331・1Fコミュニティスペース、ラウンジ(東京都千代田区外神田6−11−14)


▼絵画展示

テーマ「わたしがつくる未来」

朝鮮、韓国、中国からインターネット経由で送られてきた絵と、日本の子どもたちが描いた絵(実物)を展示します。

共同制作「空にとどける みんなのねがい」

韓国、朝鮮、中国、日本から、願いをかいた色とりどりの布が届きました。

特別展示「ともだち展の20年」

これまで寄せられた絵やメッセージを、20年のあゆみとともに振り返ります。

▼6/5(土)20周年記念 ギャラリートーク「ともだち展の20年」

zoomのオンライン配信では、同時通訳が入ります。お申込みの方に当日のURLをご案内します。

14:00-15:15 第一部「東アジアの平和のつくりかた」

ゲスト:浜田桂子さん(絵本作家)
聞き手:今井高樹(日本国際ボランティアセンター代表理事)

定員:30名(会場参加)、90名(オンライン参加)

絵本づくりを通して、子どもたちに平和な未来を託したい、と取り組まれてきた浜田さん。韓国・中国の絵本作家と築いた関係のこと、ピョンヤン訪問時のエピソードなどを伺いながら、この地域の平和づくりについて改めて考えます。

浜田桂子さんプロフィール:
作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』など多数。日中韓12名の絵本作家で平和絵本シリーズを企画し、2011年に『へいわってどんなこと?』を刊行。ともだち展と訪朝・訪韓して、子どもたちにも自ら紹介した同書は、2020年にも「HongKong BookPrize」を受賞した。日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。

第一部の当日の様子は、こちらからご覧いただけます(youtubeに移動します)

15:30-17:00 第二部「ともだち展の20年をふりかえる」

話し手:チェ・ヘギョンさん(社団法人オリニオッケドンム事務総長)
    金聖蘭さん(東京朝鮮第五初中級学校教員)
    筒井由紀子(ともだち展事務局長)
聞き手:金敬黙さん(早稲田大学文学学術院教授)

定員:30名(会場参加)、90名(オンライン参加)

「ともだち展」は、絵でお互いを紹介しあって心をつなぐだけでなく、子どもたちが日朝や日韓を行き来して実際に出会う場も設けてきました。この交流に参加した「ともだち展」卒業生や、国内外の協力者とともに、20年の軌跡を振り返ります。

第二部の当日の様子は、こちらからご覧いただけます(youtubeに移動します)

▼6/6(日)10:30-12:30 こども向け交流イベント

対象:小中学生(定員:20名、要事前申し込み)
※大変申し訳ございません。状況を鑑みて同時間帯のこども向けイベントは中止とし、来場してくださった皆さんに随時ご参加いただける企画をおこないます。いつでもご来場ください!※

主催:南北コリアと日本のともだち展実行委員会

後援:文化庁、韓国大使館韓国文化院、東京都教育委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟

助成:公益財団法人在日朝鮮学生支援会

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2021/04/25

2020作品募集「わたしがつくる未来」&「空にとどけるみんなのねがい」

ともだち展は、2001年から毎年、絵を通じて出会い、絵をかいたともだちとメッセージを送りあいながら「いつかは出会う未来のともだち」との交流をおこなってきた絵画展です。

20周年となる今回は、2つの作品を募集しています。
どちらも、どなたでもご参加いただけますが、主に(1)個人作品は個人参加向け、(2)共同制作はグループ向けです。
両方のご参加も大歓迎です!

【1】個人作品わたしが作る未来


新型コロナウイルス感染症が広がって、今は大変なことも多いけれど、未来はどんな世界になっていてほしいでしょう?

「大きくなったらロボット博士になって、困っている人たちをたすけたいです」
「翻訳ワイヤレスイヤフォンで、BTS のコンサートに集まった世界中のみんなとすぐに仲良くなれるよ」
「マスクなしで思いっきり遊べる、きれいな空気と青い空が続く未来!」
など、あなたの思いえがくすてきな未来を絵にかいて送って下さい。

心温まる、たのしい作品とメッセージをお待ちしています。

応募要項

応募用紙はこちらからダウンロードできます。印刷して絵といっしょにお送りください。
もしくは応募用紙の項目をお手元にある適当な紙に書いてくださってもかまいません。

★テーマ:わたしがつくる未来
★対象:小・中学生
★応募のきまり:作品は原則として、返却しません。返却希望がある場合はご相談ください。
八つ切り画用紙(270mm×380mm)に、ペン、クレヨン、絵の具などを使って描いてください。
○作品といっしょに ①名前、②学年、③住所、④電話番号、⑤絵の説明・未来のともだちに向けたメッセージを応募用紙に書いて事務局まで送ってください。
★しめきり:2021年 5月 22日(土)必着

【2】共同制作空にとどける みんなのねがい

学校がなかなか始まらなかったり、ともだちになかなか会えなかったり…たいへんだった2020年。
おとなりの韓国や北朝鮮、中国をまわって子どもたちの作品を集めてきたともだち展も、飛行機にのって出かけたりすることができなくなりました。

そこで、「会いに行けなくても、おたがいに自分のこと、思っていること、みんなに伝えたいことを描いて、ぜーんぶつなげて作品にしちゃおう!」と、小さな旗をたくさんつなげる共同制作に挑戦してみることになりました!

つくりかた

(1)不織布のなかから、自分のすきな色の旗をえらびます。
※不織布(25㎝×20㎝)は、自分で準備してもかまいませんが、事務局から必要な数だけお送りします。
rccj.sec@gmail.comまで、「共同制作参加希望」と書いて、送り先と枚数をお知らせください。
(2)画材を準備します。クーピー、クレヨン、布やリボン、はさみ、ボンドなどがあると便利です。
※不織布は、クーピーやクレヨンで描くときれいな色が出て、うらがわにも写らずにきれいにかけます。
 また、他の色の不織布やリボンなどを貼りつけると、とても楽しい作品になります。
(3)旗はタテに使います。
上のほうは、かざるときにひもにかけるので、3㎝くらい描かずにあけておいてください。
(4)旗の片面には、じぶんのことをかきます。
なまえ、住んでいるところ(いろいろなところから集まってきたことを知らせたいと思います。「とうきょう」「ふくおか」「やまがた」など都道府県や都市の名前でOKです)、学年と干支(えと。東アジアではみんな、干支を使っているので、同じとしの人がすぐにわかります)などをかいてみましょう。
(5)旗のもう片面には、ねがいごとやメッセージをかきます。
「コロナなくなれー」「みんなでどうぶつえんに行きたい!」「おいしいケーキが食べたい」「かんこくの友だちとTWICEのダンスをおどりたい」「食堂をしているお父さん、お母さんのお店を手伝いたい」・・・何でもいいですよ!

作り方の手順は、こちらからもダウンロードできます

★しめきり:2021年 5月 22日(土)必着

★送付先:南北コリアと日本のともだち展実行委員会事務局
〒110-0005 東京都台東区上野5−3−4 クリエイティブOne 秋葉原ビル6F(JVC 内)
★お問い合わせ:TEL: 03-3834-9808、e-mail: rccj.sec@gmail.com(宮西)※在宅勤務をおこなっています。できるだけメールにてご連絡いただければ幸いです※

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