南北コリアと日本のともだち展

トーク

2023/10/25

ともだち展ぷらす2023トーク「いまこそ平和を考える」

2023年「ともだち展ぷらす」のオープンにあわせて、オンライントーク「いまこそ平和を考える」を開催します。

共同通信ソウル支局の渡辺夏目記者より、韓国から見た朝鮮半島をめぐる最新情報をうかがいながら、ともだち展の目指している「平和」の行方を参加者のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

ぜひ、ご参加ください!

お申し込みはこちらから!

(さらに…)

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2021/05/24

第20回「南北コリアと日本のともだち展」

東アジア地域の平和を願って2001年にスタートした「南北コリアと日本のともだち展」は、このたび20周年を迎えました。20年にわたって、各地から寄せられた子どもたちの絵とメッセージが大集合。これまでご協力をくださったみなさんへの心からの感謝を込めて、開催いたします。

※重要なお知らせ※
「新型コロナウィルス感染予防対策について」
このたび、緊急事態宣言が延長されたため、6月5日のギャラリートークは【無観客】で実施いたします。
絵画作品は、予定通り展示いたしますが、皆さまには「密」を避けてご鑑賞いただきますよう、お願いいたします。
会場が混雑した場合は、アーツ千代田3331の指針に合わせて、入場制限を実施させていただくこともございますので、ご了承ください。
(2021年5月29日現在)

会場となるアーツ千代田3331の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策や指針に則って開催します。状況によって、ギャラリー企画などに変更が生じる可能性があります。こちらのホームページ、SNSなどで順次ご案内しますが、最新の情報をご確認のうえご来場下さい。(2021年5月23日現在)


とき:2021年6月4日(金)~6日(日)10:00~18:00
ところ:アーツ千代田3331・1Fコミュニティスペース、ラウンジ(東京都千代田区外神田6−11−14)


▼絵画展示

テーマ「わたしがつくる未来」

朝鮮、韓国、中国からインターネット経由で送られてきた絵と、日本の子どもたちが描いた絵(実物)を展示します。

共同制作「空にとどける みんなのねがい」

韓国、朝鮮、中国、日本から、願いをかいた色とりどりの布が届きました。

特別展示「ともだち展の20年」

これまで寄せられた絵やメッセージを、20年のあゆみとともに振り返ります。

▼6/5(土)20周年記念 ギャラリートーク「ともだち展の20年」

zoomのオンライン配信では、同時通訳が入ります。お申込みの方に当日のURLをご案内します。

14:00-15:15 第一部「東アジアの平和のつくりかた」

ゲスト:浜田桂子さん(絵本作家)
聞き手:今井高樹(日本国際ボランティアセンター代表理事)

定員:30名(会場参加)、90名(オンライン参加)

絵本づくりを通して、子どもたちに平和な未来を託したい、と取り組まれてきた浜田さん。韓国・中国の絵本作家と築いた関係のこと、ピョンヤン訪問時のエピソードなどを伺いながら、この地域の平和づくりについて改めて考えます。

浜田桂子さんプロフィール:
作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』など多数。日中韓12名の絵本作家で平和絵本シリーズを企画し、2011年に『へいわってどんなこと?』を刊行。ともだち展と訪朝・訪韓して、子どもたちにも自ら紹介した同書は、2020年にも「HongKong BookPrize」を受賞した。日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。

第一部の当日の様子は、こちらからご覧いただけます(youtubeに移動します)

15:30-17:00 第二部「ともだち展の20年をふりかえる」

話し手:チェ・ヘギョンさん(社団法人オリニオッケドンム事務総長)
    金聖蘭さん(東京朝鮮第五初中級学校教員)
    筒井由紀子(ともだち展事務局長)
聞き手:金敬黙さん(早稲田大学文学学術院教授)

定員:30名(会場参加)、90名(オンライン参加)

「ともだち展」は、絵でお互いを紹介しあって心をつなぐだけでなく、子どもたちが日朝や日韓を行き来して実際に出会う場も設けてきました。この交流に参加した「ともだち展」卒業生や、国内外の協力者とともに、20年の軌跡を振り返ります。

第二部の当日の様子は、こちらからご覧いただけます(youtubeに移動します)

▼6/6(日)10:30-12:30 こども向け交流イベント

対象:小中学生(定員:20名、要事前申し込み)
※大変申し訳ございません。状況を鑑みて同時間帯のこども向けイベントは中止とし、来場してくださった皆さんに随時ご参加いただける企画をおこないます。いつでもご来場ください!※

主催:南北コリアと日本のともだち展実行委員会

後援:文化庁、韓国大使館韓国文化院、東京都教育委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟

助成:公益財団法人在日朝鮮学生支援会

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2020/11/08

2020共同制作ワークショップ

20年目をむかえるともだち展では「空に届けるみんなのねがい」をテーマに、各地から色とりどりの旗(不織布)に自己紹介や願いごとを描いた旗をたくさん集めて、つなげていく作品を企画しています。

ただいま各地でワークショップ実施中。なかなかみんなで集まれない今、ご自宅などでも作っていただけます。参加してくださる方のお問い合わせも待っています。

日中ワークショップ

中国のパートナーである延吉市少年児童図書館でも、来館者の子どもたちに描いてもらっています。
先日は、中国に住む子どもたちのおうちと日本をSkypeでつないで、自己紹介をしたり作品を紹介しあったりして楽しみました。実際に会えなくても、ともだちに会える良い機会になりました。

延吉少年児童図書館

大阪ワークショップ

空淡水魚・うなぎミュージアム雑魚寝館でワークショップを開催しました。うなぎや淡水魚を見て、学んで、食べて楽しめるところです。ワークショップは外の水族館スペースで、行いました。

大阪でのオンライン交流

ともだち展のパートナー団体・オリニオッケドンム主催の夏のキャンプ。今年は1日ずつのワークショップに変更されました。日本では、大阪から昨年の済州キャンプに参加した子どもたちに加え、大阪展に参加してくれている子どもたちがオンラインで参加し、ゲームを通じて交流しました。

大阪ワークショップ

あべのハルカス近鉄本店8階街ステーションで、「心をつなぐこども巣ごもり美術館」の展示が行われました。これにあわせて、共同制作のワークショップもおこないました。