カルチャーBOXオープン

第11回おおさか展の子どもワークショップのカルチャーBOX交換では、コロナ禍でこどもたちが大阪国際交流センターへ来ることができず、改めて開催しました。

場所は晴明丘小学校・子どもたちの地元のシェアスペース「BLENDS(ブレンズ)」 大阪市阿倍野区阿倍野元町6-28

カルチャーBOX オープン

かるちゃーBOX とともに送られてきたメッセージ

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すぐにおさまるだろうと待ちわびて、もう2年が過ぎました。

人と人との間にある温かさが我々にとってどれほど大切なのかを、改めて考えています。

特に北に住んでいるこどもたちに会い、どのような毎日を送っているのかを聞き、しっかり抱きしめたいという思いで、心が落ち着きません。

今年は

朝鮮半島平和教育の国際フォーラムとオンライン博覧会を通して、私たちの住む社会と世界中の様々なところで、平和を実現するために努力を続ける友人に出会うことができました。

オリニオッケドンムは、道のないところに平和への道を作り、またその道を拡張しながら、一歩ずつ前進しています。

このようなことが評価され、「ノグンリ平和賞」人権賞を受賞しました。

これまでの25年と同様に、2022年も会員のご支持とご関心のもとで成長し続けるでしょう。

ご健康にお気をつけください。平和と希望に満ちた日々であることをお祈りいたします。

2021年12月

オリニオッケドンム理事長 イギボムより

11回ともだち展おおさか・へいわのおまつりやってるデ

大阪市天王寺区の大阪国際交流センターにて第11回南北コリアと日本のともだち展おおさか展を開催しました。

「わたしがつくる未来」をテーマにインターネット経由で送られてきた東北アジアのこどもたちの作品の絵と大阪の子どもたちの作品(原画)120点、子どもたちの共同制作「へいわのおまつりやってるデ」が展示されました。

新型コロナウィルス第6派の影響で、例年のように子どもたちや多くの人たちに来場してもらうことのできない状況でしたが、「ワン・ワールド・フェスティバル」へのライブ配信をおこなうなど、より広く発信することができました。

会期中は大学生・青年のボランティアが多数参加して会場の設営・撤収から、来場者への接客、ライブ配信の運用、MCまで重要な役割をこなしてくれました。

「平和のおまつりやってるデ」設営準備のようす

カルチャーBOX交流

ともだち展のパートナー団体オッケドンムの25周年をお祝いしてカルチャーBOXをおくりました。

カルチャーBOX交流2011-2022

https://www.okfriend.org/news/?idx=9253602&bmode=view


オッケドンムのHPより

「チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャッチャ!ヨォ!」
12月のある日、オッケドンム事務所にちょっと変わった拍手が響きました。日本でお祝いの意味で交わす拍手「三本締め」声が日本から届いたプレゼントボックスから聞こえました。 コロナによって直接出会う東アジア交流はしばらくお休みしていますが、2020年以降も、子どもピースリーダーワークショップのオンライン交流、東アジア平和会議など、オンライン交流は活発に行っています。 2021年には韓国と日本、在日朝鮮学校の子どもたちがお互いにプレゼントと手紙を交換することにしました。

日本と在日朝鮮学校の子どもたちが先にプレゼントと手紙を送ってくれました。 自分を紹介する手紙と、カルチャーボックスという名前で日本の文化を紹介するプレゼントが届きました。 日本語が読めない韓国の友達のために、プレゼントを一つ一つを丁寧にどんな物なのかメモに書いてくれた友達もいました。
2019年に済州島で行われた東アジアピースリーダーキャンプ、2020年のオンライン交流で出会った日本と在日朝鮮学校の友人が今回の交流にも参加しました。 2019年済州島キャンプから2年という時間があっという間に過ぎました。 久しぶりにキャンプの映像と写真を一緒に見て、どんな人だったか思い出しました。

韓国の子どもたちもプレゼントを選ぶために額を突き合わせました。 子どものプレゼントはやはりお菓子が欠かせませんね。 韓国にだけあるお菓子を送りたくて、店を熱心に歩き回りました。 カルメ焼きと昔のお菓子、仁寺洞でかわいいポケットと葉書も買いました。 アイドルフォトカードや子供の間で流行っている「インス」(印刷所ステッカー)も日本の友達に配るために家から持ってきました。きれいな便箋に「ありがとう」の挨拶とともに自己紹介とどんなプレゼントを選んだか書きました。 お土産を箱をいっぱいに詰めて、お歳暮として日本に送りました。 お土産と手紙をもらった日本と在日朝鮮学校の友達の笑顔が早く見たいです。

第11回南北コリアと日本のともだち展おおさか展 「わたしがつくる未来」を開催します

第11回 南北コリアと日本のともだち展おおさか展

第11回南北コリアと日本のともだち展おおさか展は2/11〜13日に大阪国際交流センターで開催されます。

日本と朝鮮半島に暮らす子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの 間にある壁を乗り越える第一歩にしようと、「南北コリアと日本のともだち展」は2001年にスタートしました。

日・朝・韓それぞれの地域で協力者を得ながら実際には一堂に会して出会うことの難しい子どもたちの絵とメッ セージの交換をおこない東アジアの子どもたちを繋いでいます。

2011年からは大阪でも実行委員会が結成され、 今年で11年目を迎えます。

新型コロナウイルスの感染蔓延で、世界中で人の往来が非常に難しい状況とはなっていますが、ともだち展では、 様々な工夫とこれまでのネットワークを駆使しながら、今年も途切れることなく、国を越えて、この地域での子 どもたちが絵を通してつながり、交流していく様子から、平和のメッセージを日本社会に発信していきます。


絵画展テーマ「わたしがつくる未来」

新型コロナウイルスのために海外への渡航が 難しくなってしまいました。そんな中でも、これ まで交流を続けてきた韓国・朝鮮・中国(延吉) のパートナーからインターネット経由で子ども たちの絵が送られてきました。大阪の子どもた ちの絵と併せて120枚を展示します。

第29回ワン・ワールド・フェスティバル

西日本最大級の国際協力・交流のおまつり 「第29回ワン・ワールド・フェスティバル」 ともだち展おおさか展が13日(日)15:00から 30分間、会場からYouTubeでライブ配信を おこないます。


共同制作
へいわのおまつりやってるデ

2021年の東京オリンピック続いて、2022年2 月に始まる北京冬季オリンピック。 私たちも小さな自画像を描いて「へいわのおま つり」への道をみんなでパレードしませんか? 2014年度に作成した「へいわのドラゴン」と一 緒に会場に展示します。

みんなであけようカルチャーBOX

新型コロナのパンデミックで海外のお友だちと 直接会うことができない今、日韓の子どもたちが プレゼントの交換をして、お互いの文化を知り、 交流する企画です。12月初めに日本から送った プレゼントに対して、リターンのプレゼントが届き ました。

プレゼントを送るのに参加した子どもたちと 一緒に、韓国から送られてきたBOXを開けます。

◉ご賛同お願いします


●三井住友銀行 甲東支店 普通 4255811 「南北コリアと日本のともだち展・大阪」 代表 山本俊正
●ゆうちょ銀行 普通 14100-40023131 南北コリアと日本のともだち展大阪展実行委員会 他銀行より振込の場合:〔普通} 四一八支店
14100-4002313

主催

 公益財団法人 大阪国際交流センター 

南北コリアと日本のともだち展大阪展実行委員会

大阪府ユネスコ連絡協議会

国際教育フォーラム (

特活)コリアNGOセンター

 在日韓国基督教会館(KCC) 

在日コリアン青年連合(KEY)

(特活)クロスベイス

後援:

大阪府教育委員会・大阪市教育委員会・(公社)日本ユネスコ協会連盟

アクセス:

大阪国際交流センター


大阪メトロ「谷町九丁目」駅下車600m 近鉄「大阪上本町」駅下車400m
南北コリアと日本のともだち展大阪展実行委員会事務局


〒540-0006 大阪市中央区法円坂1丁目1-35 大阪市教員会館内 大阪府ユネスコ連絡協議会内 (火・木在室)
TEL:06-6809-7746

FAX:06-6809-7747

E-mail:osaka@tomodachi10.net

ハルカス展第9弾 2015わたしのお気に入り

2015年度、絵画展のテーマは「わたしのお気に入り」で、いま1番の流行、一生懸命になっていることを描き、東北アジアの子どもたちへのメッセージも届け、お互いの文化を紹介し合いました。

展示されている絵は、ユネスコ・スクール晴明丘小学校、御幸森小学校、大阪朝鮮第四初級学校、北大阪朝鮮初中級学校、福島朝鮮初中級学校、学童保育ハヌルの子どもたちの作品です。

@第11回南北コリアと日本のともだち展おおさか展のポスターも貼りました!

第11回南北コリアと日本のともだち展大阪展開催決定!

日時:2022年 2月11日(金)-13日(日)設営10日(木)

場所:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)

絵は昨年度【わたしのつくる未来】(前回(2021.2/14〜16)では関西の絵だけが展示されていたところ東京展20周年(2021年6月)では韓国・朝鮮・中国の絵(インターネット経由で収集された)とともに展示されていました。大阪の子どもたちの絵には各地のメッセージ付きで戻ってきます。

2011〜2020の共同制作の作品と製作の様子の写真などを展示。

今回は子どもたちからの作品は集めませんが、これまでの大阪のこどもたちの作品の中から、選抜! 

大阪国際交流センターの会場より2022/2/13 午後ワン・ワールド・フェスティバルにオンラインライブが予定されています!

◆ 開催趣旨

日本と朝鮮半島に暮らす子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの間にある壁を乗り越える第一歩にしようと、「南北コリアと日本のともだち展」は2001年にスタートしました。日・朝・韓それぞれの地域で協力者を得ながら実際には一堂に会して出会うことの難しい子どもたちの絵とメッセージの交換をおこない東アジアの子どもたちを繋いでいます。2011年からは大阪でも実行委員会が結成され、今年で11年目を迎えます。

新型コロナウイルスの感染蔓延で、世界中で人の往来が非常に難しい状況とはなっていますが、ともだち展では、様々な工夫とこれまでのネットワークを駆使しながら、今年も途切れることなく、国を越えて、この地域での子どもたちが絵を通してつながり、交流していく様子から、平和のメッセージを日本社会に発信していきます。

第20回南北コリアと日本のともだち展開催!

南北コリアと日本のともだち展20周年を迎え、20年にわたって、各地から寄せられた子どもたちの絵とメッセージが大集合。。

絵画展示:テーマ「わたしがつくる未来」

朝鮮、韓国、中国からインターネット経由で送られてきた絵と、日本の子どもたちが描いた絵(実物)を展示します。

共同制作:「空にとどける みんなのねがい」

韓国、朝鮮、中国、日本から、願いをかいた色とりどりの布が届きました。

特別展示:「ともだち展の20年」

これまで寄せられた絵やメッセージを、20年のあゆみとともに振り返ります。

6/5には記念イベント開催!

詳しくはhttp://tomodachi10.net/T/gallery20/…

第10回おおさか展終了しました!

大阪国際交流センター1Fギャラリー

東アジアの子どもたちの心をつなぐ絵画展
第10回南北コリアと日本のともだち展大阪展
明日26日(金)〜28日(日)

大阪国際交流センターにて行われました。

今年のテーマは
「わたしがつくる未来」

子どもたちの描く絵に添えられたメッセージは、コロナ禍の今だからこそ心に響き、子どもたちから勇気づけられ、力がもらえるようです。

毎年、同じテーマで日朝韓中の子どもたちの絵を展示しているものの、
今回は海外から作品を集めることができず、海外分は過去の作品で「未来」に向けたメッセージのものが展示されました。

会場を彩る共同作品の「空にとどけるみんなの願い・ルンタ(旗)」は
「子どもたちの願いをつなげ、世界に広げよう」と
日本、中国、韓国の子どもたちの明るい未来に向けた願いが連なっています。

http://tomodachi10.net/osaka/

同時開催イベント

27日・ギャラリートーク

東アジアの青年たちがであったとき

訪朝しての交流ができなかった2020年。
いつか会える日のために、日本と朝鮮半島の問題について学びを続けてきた学生たちが、この一年をふり返って話しました。

28日・子どもワークショップ

つなぐつながる東アジアの子どもたち

大阪の子どもたちと韓国のパートナー団体オッケドンムの子どもたちが繋がって
小学生はクイズ
中学生はトーク
で交流を深めました。

感想

今は会えないけれどいつかは出会うことができるであろう未来のともだちに
絵とメッセージで心を伝え合ってきたともだち展でしたが、
東京でのスタートから20年、大阪では10年の時を経て、渡航が難しくともオンラインで出会える昨今となり、
直接伝え合える環境がすぐそこまで来ている新たな時代を感じました。(T)

第10回南北コリアと日本のともだち展大阪展 開催します!

絵画展のテーマ「わたしがつくる未来」

日時:2月26日(金)~28日(日)10時~17時、最終日16時まで

場所:大阪国際交流センター・大阪府大阪市天王寺区上本町8丁目2−6

日本と朝鮮半島に暮らす子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの間にある壁を乗り越える第一歩にしようと、「南北コリアと日本のともだち展」は2001年にスタートしました。

日・朝・韓それぞれの地域で協力者を得ながら実際には一堂に会して出会うことの難しい子どもたちの絵とメッセージの交換をおこない東アジアの子どもたちを繋いでいます。

2011年からは大阪でも実行委員会が結成され、今年で10年目を迎えます。 新型コロナウイルスの感染蔓延で、世界中で人の往来が非常に難しい状況とはなっていますが、ともだち展では、様々な工夫とこれまでのネットワークを駆使しながら、今年も途切れることなく、国を越えて、この地域での子どもたちが絵を通してつながり、交流していく様子から、平和のメッセージを日本社会に発信していきます

同時開催イベント

東アジアの青年たちがであったとき

●2月27日 15:00~16:30

訪朝しての交流ができなかった2020年。いつか会える日のために、日本と朝鮮半島の問題について学びを続けてきた学生たちが、この一年をふり返って話します。

つなぐつながる東アジアの子どもたち

●2月28日 10:30~12:00

会場に来られない子たちのために、子どもたちが会場を案内し、お友だちの絵を紹介します。

オンラインで楽しいゲームもおこないます

主催

南北コリアと日本のともだち展実行委員会

大阪府ユネスコ連絡協議会 (NPO法人大阪ユネスコ協会 、エリーニ・ユネスコ協会、堺ユネスコ協会 箕面ユネスコ協会、大阪北河内ユネスコ協会)、(特活)コリアNGOセンター  在日韓国基督教会館(KCC)  在日コリアン青年連合(KEY)  NPO法人・クロスベイス

公益財団法人 大阪国際交流センター

後援:大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、日本ユネスコ協会連盟

既に配布いたししましたチラシのギャラリートークの時間が16時からになっておりましたが、正しくは「15時~16時半」です。

ソウルの子どもたちとWEB交流

ともだち展のパートナー団体・オリニオッケドンム主催のキャンプが今年も行われ、大阪から昨年の済州キャンプに参加した子どもたちに加え、ワークショップに参加してくれている子どもたちとWEB参加し、交流しました。

◎韓国の友達と、ゲームをしたり、お喋りをしたりして凄く楽しかったです。zoomを通じてだけど実際会ったみたいで、緊張が止まらなかった。またこういう機会をつくって皆と色々やりたいです(小6・大阪)

◎会って話したり、ゲームをしたかったけど、Zoomで繋がれたことが 嬉しかった。
去年のチェジュのキャンプのことを思い出して、本当に楽しかったなぁと思いました。また 交流したいです。
(小6・大阪)

◎韓国の友達とゲームが出来てとても楽しかったです。zoomの中で、とっても楽しく交流できたのでとても印象に残りました。また、韓国の友達と交流したいです。(小4、大阪)

◎韓国の友達といっぱいゲームができて嬉しかったです。たくさん話すことができたので、楽しかったです。(小1、大阪)

主催のオリニオッケドンムの報告

  • 二十の扉遊びをしたのが一番楽しかった。 なぜなら、私が知らない相手が考える単語を20個の質問を投げて当てたのが興味深かったからだ
  • 日本にいる人とコミュニケーションすること、クイズも合わせて話もできて楽しかった。
  • 遠くにいる日本の友達と映像で会って、不思議で楽しかった。
  • 映像が少しずつ響き、音が響いたこと、日本の友達と長い間話せなかったことが残念だった。
  • 日本の友達&朝鮮学校の友達と画像で話したのが楽しかった。 初めての経験だったので私にとってとても意味があった。 そして特別だった。 他の国の友達と一緒に話してクイズを解くことがとても楽しかったし良かった。
  • 楽しい時間だったので本当に早く過ぎた。 朝鮮学校について聞いたことはあるが今日よく分かった.
  • 日本の友達とテレビ通話するときは楽しかったけど、会えなくて残念だった。