南北コリアと日本のともだち展

とうきょう

2019/08/05

8月12日(月祝)東京展ワークショップ「へいわの おまつり はじまるよ」

みなさん、こんにちは。「南北コリアと日本のともだち展」です。

ともだち展は、韓国や朝鮮、中国、そして日本に住む子どもたちが、絵を通じて仲良くなる絵画展。

みなさんの描いた絵が、東アジアの国々を旅して、ともだちの輪をひろげます!

来年は、東京で平和の祭典・オリンピックがひらかれます。

みんなで楽しい出し物を考えて、お客さんをかんげいしたいと思います。

どんな服を着てみようかな?どんな小道具があるといいかな?

みんなで考えて、わくわくする絵を完成させてみよう!

みんなで作った作品は、ほかの国のおともだちの作品とともに、ひとつの大きな絵になって、

来年2月の「ともだち展」で紹介されるよ!おともだちをさそって参加してね。

 

 

●とき:2019年8 月12日(月・祝)14:00~16:00
  (13:45 開場)
●ところ:GALLERY 2511(千代田区西神田2-5-11 出版輸送ビル3F)
  地下鉄半蔵門/都営三田/新宿線神保町駅A2 出口より5分、JR 水道橋駅西口より5分
●参加資格:絵の好きな小学生
●定員:10名(先着順)
●参加費:無料
●もちもの:筆記用具。クレパス、水性ペンなど色を塗りやすいもの
★よごれてもいい服装できてください。


★ お申込みはメールかファクシミリで、お名前と学年、連絡先をお知らせください。
●参加申込先 GALLERY 2511(朴)
【メール】info@gallery.2511.jp
【ファクシミリ】03-6261-7222
【申込フォーム】https://ssl.form-mailer.jp/fms/751ef21e628026

主催・お問合せ:南北コリアと日本のともだち展実行委員会
TEL 03-3834-9808/FAX 03-3835-0519
Email:rccj.sec@gmail.com(事務局担当 菊地)

 

★ちらしはこちら↓

2019ともだち展ワークショップ2参加募集

2019/02/25

ギャラリートーク(2月9日)は立ち見が出る大盛況でした!

2月9日(土)の午後には日朝大学生交流に参加した大学生たちと目加田説子さん(中央大学教授)のギャラリートークがありました。50脚用意したイスはあっという間にうまり、立ち見となってしまった方も。

主催者よりこの事業の説明をした後に、目加田さんの自己紹介や平壌での映像などを見てもらい、その後、平壌外国語大学の学生達と交流した日本の大学生6人に実際に交流してみて感じたことなどを一人一人に聞いていきました。「朝鮮の大学生たちと実際に交流してみて、向こうにも勉強してサークル活動して自分たちと同じような若者がいることを知り、自分たちが偏見を持っていたとわかった」など、率直に語ってくれました。参加者アンケートには、「学生さんたちの生の声、帰国後のそれぞれの課題を聞くことができ、とてもよかった」「若者同士の交流に期待を持てた。両者とも実際におたがいに会えたことのメリットを言っていたのがよかった」などの感想が寄せられました。

また、登壇した学生たちへのメッセージとして「率直に話してくれた。うわべで語っていたのではなかったので、とても勉強になった」「みなさんの話に未来への希望を感じた」などと書いてくれる方もいました。

2019/02/10

第18回「南北コリアと日本のともだち展」は無事終了しました!

2月8日から10日まで開催した南北コリアと日本のともだち展は盛況のうちに終了しました。

3日間で来場者数は約400人。

 

最終日の子どもワークショップにも23人の子どもが参加。東アジアのまちの絵の中にいる自分たちの姿を描いてくれました。

来場者アンケートにもたくさんの感想をいただきました。以下に一部を紹介いたします。

・南北コリア、中国の子どもたちの絵の中で、家の近くの公園で遊ぶ絵に、日本の子どもたちとの共通点を見つけたような気がしました。その他の絵からも住んでいる国や言葉はちがっていても、「楽しい」と感じる気持ち、思いは同じだということが伝わってきました。共通点をみつけ、そしてちがいを認め合うことが、人と人のつながりをつくっていくものだ、と改めて感じました。

・非常に大切な行動だと思います。今年は大きな転機になる可能性があります。ぜひ長く続けてほしいと思います。

・今回のテーマ「わたしのまちあなたのまち」がとてもよかったと思います。それぞれが地域の好きな場所を紹介して、「会いたい」という気持ちを表現したものもありました。

・子どもたちの絵のスタイルが違う点が面白かったし、絵画を習えば良さそうなこどもたちが多いようです。そして、子どもたちの純粋さが絵に出ていてよかったです。

・絵のひとつひとつ、それぞれの故郷に対する思いや子どもたちの思う今と未来を見ることができたかな〜と感じました。政治的には残念な話が多いけど、私個人は交流を続けより多くを学び、歴史を向き合いたいと改めて考えました。四カ国の未来に希望がありますように。