関東フィールドワーク@横浜ー横須賀ー川崎

「東北アジア大学生平和プログラム」に関心を寄せてくれている大学生たち14名の参加をえて、神奈川でのフィールドワークを実施しました。 1日目は、在日朝鮮人が虐殺された関東大震災の歴史的事実を考えるとともに、第二次世界大戦当時、動員された多くの朝鮮の人びとに思いを馳せるきっかけとなるフィールドワークです。今、戦争遺跡は相当数がなくなっていますが、それを辿りつつ、現在につながっている過去を知り、未来を考える一日となりました。 二日目は、在日コリアンと地域の日本人との協力・共生の場として発展してきた川崎市臨海部へ。 近代史の中で工場地帯として発展した川崎を支えた朝鮮人の集住地域の成り立ちを知り、その地域運動について川崎市が建物を提供し、青丘社が運営する「ふれあい館」にてお話を聞きました。ここに集う一世、二世のハルモニたちのお話しも伺いました。 折しもこのフィールドワーク直後に、川崎市議会では、自治体初のヘイトスピーチ罰則条例が成立しました。普段、報道でしか触れることのできない川崎に暮らしヘイトスピーチを受ける当事者の方の声を直接聞き、よりよい未来のために自分は何をするべきか、現在を生きる当事者としての意識が高まる機会ともなりました。
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2019年12月15日 | カテゴリー :